顎(がく)関節治療・口腔(こうくう)外科

当院の考え方

口内や顎のトラブルも歯科医院へ

お口の中のできものや腫れ、重度の歯周病治療などには、外科手術を用いるケースがあります。当院はレーザー治療器を完備しておりますので、出血や痛みの少ない施術が可能です。歯の根のお掃除、親知らずの抜歯なども、気軽にお問い合わせください。

また、口が開かない、顎の骨が鳴る、口周りの筋肉が痛いといった自覚症状の場合は、顎関節症が考えられます。治療を行うのはもちろんですが、なぜこうなったかという原因にも着目してみましょう。おそらく、寝る姿勢や日ごろのクセが関係しているはずです。生活習慣のご指導もお任せください。

口腔外科への取り組み

顎関節治療は、自覚症状が出てから2週間以内に

顎関節症の特徴は「治療を始めるのが早ければ早いほど治りやすい」ことです。予後を分ける目安は2週間。「しばらく様子を見よう」とするのはおやめになって、ただちに整形外科医院か歯科医院を受診してください。当院では、マウスピース治療やリハビリ運動を中心に、改善を図っていきます。

親知らずの抜歯について

親知らずが生えてきたとしても、X線撮影で診断のうえ、悪さをしないようであれば、抜歯の必要はありません。後日、欠損した歯の部分に移植する方法も考えられます。他方、隣接歯への影響が疑われる場合は抜歯を推奨します。症状によっては専門医をご紹介しますのでご安心ください。

知っておいてほしいこと・自宅でできること

ご自身のクセを把握できていますか?

うつぶせや横向きの寝方、ほおづえ、くちびるや舌のかみグセ。日ごろ、何気なくやってしまうこうした癖は、いずれも顎に悪影響を及ぼしかねません。問診の中で発見できたら、避けられる範囲で構いませんので、普段から注意してみてください。

お悩みの事がございましたら
お気軽にお問い合わせください

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