一般歯科(むし歯・歯周病)

むし歯治療

なるべく削らないための工夫

当院では、むし歯の深さが測定できる専用のレーザー機器を用いることで、削る量のミニマム化を実現しています。また、一般的な詰め物では、接着力を高めるため、健康な部分の歯を大きく削る場合がありますが、シーラントという樹脂を使えば、わずかな溝や穴は削らず、そのままコーティングすることが可能です。

CADCAM冠・CADCAMインレー(白い詰め物)

当院では保険治療で白い詰め物を入れることができます。
白いため、従来の銀歯よりも目立ちにくくなります。 

歯周病治療

現状を維持するために歯科医院を使う

現状を維持するために歯科医院を使う

歯周病は「サイレントデジーズ」とも言われ、痛みを伴わずに進行する怖い病気です。また、中高年になると、発症リスクが高まりますので、健康なうちに治療を始め、「歯周病に冒されないようにする工夫」が求められるでしょう。もし症状が確認された場合は、歯面や歯ぐきの清掃を小まめに行い、病状の進行を食い止めます。

歯周病治療は歯石をとって終わりではありません。
当院では歯周オペや骨を増やす治療(保険)も行います。

中等度の歯周病の方向けのSRP(スケーリング&ルートプレーニング)も行い、歯周病の進行を防いでいます。

予防治療への取り組み

たった一本の欠損から始まる、口腔(こうくう)環境の崩壊

歯が1本でも失われると、空いた隙間を埋めようとして、歯並びが崩れ始めてきます。ぜひ、歯を定期的にお掃除して、健康であることの喜びをかみしめてください。80歳になっても20本以上の健康な歯を維持しているか、あるいは40歳で10本に満たないかは、3カ月に1回の定期検診によって分かれます。

定期検診の内容
  • 病気や異常の早期発見
  • 専門的なデンタルクリーニング

また、私たちは、患者さんの特徴を記したメモを付け、スタッフ間で共有できるようにしています。したがいまして、かつてご相談していただいた内容や特別な要望などを、その都度繰り返す必要はございません。メンテナンスの方針や治療内容についても、スタッフで意見交換し、患者さんとのより良い関係づくりをめざしています。

知っておいてほしいこと・自宅でできること

ご自宅は、第二の歯科医院

当院では、ホームケアを積極的に行っていただきたいとの想いから、オーラルケアグッズを取り扱っております。歯間ブラシや小さくて小回りが利くペリオブラシなど、用途に合わせてご説明いたしますので、気軽にご相談ください。

特に歯と歯の間は、食べ物が詰まっている感覚がなくても、微細な汚れがたまっているものです。その汚れが、むし歯菌や歯周病菌の温床になっているかもしれません。いつまでも自分の歯でかめるために、ホームケアを充実してみませんか。

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